サッカーについて

今回のワールドカップは相当観てます。その感想を

現時点での強さはフランス>ベルギー>>イングランドクロアチアと見ます。
フランス
フランスは頭ひとつ抜けてるように思う。組織的・機能的な守備、そこからの高速FWによるカウンター。
負けにくい、勝ちやすいサッカーの一つの完成形かなと。美しいといえるレベルの守備ですがいかんせん攻撃に戦術といえるものがない。好みではないです。

ベルギー
売りは中盤ー前線が生み出す攻撃。強いとは思うが守備にアラはある。GKが強いのでそれで補っている。
流動性のある攻撃だけど戦術レベルの形には出来てない。フランスに勝つには先取点が必須かな?
ベンチから違う方向性の選手を送り出せるのはフランスにない強み。

イングランドクロアチアはまあどっこいどっこい。そんな強くない。


ここ5年ほど(ネイマールバルサに入ってから)サッカーに興味を失っていたので見てないのですが、はっきり思うことはサッカーのレベルは下がっているということです。ペップバルサを見れた幸運というのは至上のモノですが、あれ以上のサッカーを見ることは出来るのか。少々悲観的になっています。
 今のサッカーはスピードのあるFWと組織的守備さえあれば勝てます。守備が発達しすぎましたね。攻撃側になにか革命的な何かが起きない限り、この流れは続くことでしょう