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　未だに自分の文章の形が見えない。

　とりあえず阪神黄金時代が到来しそうなので、日本の野球はいよいよ剣が峰である。阪神がV１０ぐらいしてくれれば（プラネテスからすれば予定が少々早まることになるが）恐らくは既に剥がれ始めているメッキが全て剥がれることであろう。後に残るのは熱狂的な各球団のファン。健全健全。

　悪太郎の監督就任の報を聞いた。恐らく今回の交代劇、フロントが長嶋ラインの影響力のカット・フロント自体の影響力の拡大を目論んだものであろう。だが巨人のフロントは何時でもバカである。悪太郎が勝とうが勝つまいが人気は無くなる。それに脅えて短期政権で終わることになることは目に見えている。

　知ってる人も多いだろうが、これは今まで幾度も繰り返された光景だ。長嶋ー藤田、王ー藤田。藤田は優勝率だけなら古今無双の名監督である。それでも変えられた。人気がでないからである。藤田でもこうなのだ。況や悪太郎をや

（原が名監督であるとは思わない。欠片も。でも、今回の交代劇は醜悪すぎる）。

　世はげに気の違ったものである。

　わかると思うけど、私はプロ野球が嫌いだ。