今日の『マンハッタンラブストーリー』を見ていて、まず「ああ、打ち切りなのか」と思った。クドカンはやっぱり視聴率取れないなあとかせっかく松岡の一人芝居っぷりに磨きがかかって来たのになあ、と一人ごちていたのだ。あらゆる意味で裏切られることになったんだけど。

 松岡演じるマスターは濃い客達によって自らの店が変わっていき、かつウエイターの忍が女だと判明したことにより、逃亡することにした。

 はしょった説明終わり。
 クドカンはどこまでもクドカンであって、それ以上でもそれ以下でもない(よく使われる警句)。だからまったく脈絡無く忌野清志郎がチャリンカーの恰好をして店に座っていても「汚い」と言ってはいけない。更に栃木の田舎にあるコーヒーショップのマスターがこれまたいきなりきたろうであっても「汚い」とは思ってもいけない。忌野が今歌よりもチャリンコにハマっていることを知ってる人が例え日本人口の1%未満で、そこをピンポイントに狙ってることに笑ってしまった君は、むしろ君自身が悪いのである。わかったか。

 当然来週も続く。どう続けるんだクドカン等と思うことは(略