アフタ話。

おおきく振りかぶって
 野球漫画を月刊誌でやることの難しさは試合が始まると終わるのに何ヶ月も消費してしまい読んでる側が内容を忘れてしまうということに尽きると思う(典型的例→『わたるがぴゅん!』(一試合終えるのに「二年」))。この漫画は試合以外のところの漫画内時間経過が非常に速いので、そこらへんをどうするのか個人的に楽しみにしてます。

げんしけん
 「いやもう本当いっその事 別の星の人でいてほしかった」は名言。でも「茨の道」ってことは諦めないってことでしょうか。がんばれオタク星人。コーサカは最近影薄いのでなんとかなる!(ならない)

ラブロマ
 嫉妬する星野君がアツい。

『EDEN』
 面白かった。最近とみに思うんですが。9.11が起こってからこっち(正確にはブッシュのせいだけど)、日本の漫画家で国家や世界の二重構造やらを作品に反映させる人がものすごく増えたと思う。良い風に影響したモノも悪い風に影響したモノもあるけれど。

神戸在住
 僕らは『神戸在住』後のアフタを考えなければいけない時期にさしかかっている。