FF日記

 サポジョブクエを受けられるレベルに到達。パーティプレイに後込みしてたので時間がかかった次第(このゲームでは致命的)(後込みしてるので釣りばっかしてた。スキルは6)。
 さて、サポクエですが。所属してる初心者LSの人が一人手伝ってくれることになりました。しかしlv18x2ではトンボ一匹狩るのも大変です。そこでwolon、後ろで召還魔法を延々撃ってスキル上げをしてると思しき外人さんにtell。

wolon(以下w)『すいません、サポジョブアイテム取ってるのですが、もしよろしければ手伝ってくれませんか?』(高卒英語)
外人さん(以下外)『??(装備見て)っていうか君遠隔武器持ってないの?』(諸事情により持ってきてなかった)
w『(通じないなあ)ごめんなさい。持ってきてないんです;;』
外『・・・あ!もしかして君、サブジョブアイテム取ってるのかい?』(英語版ではサブジョブらしい)
w『そう!そうなんです!』
外『オー!よし、僕に任せてよ。サムライ52のキャラに代えてきて速攻取ってあげるから』

 すぐに走り去り、サムライに代えてきてくれる外人さん。僕は手伝ってくれてた人に「というかこの人アメリカ人だと思う」とコメント。

 ホントに戻ってきてくれる外人さん。文字通りトンボを虐殺。サポアイテム一つ目ゲット(三つ必要)。そのままカニを虐殺。二つ目ゲット。

 三つ目はちょっと遠いところに。走るのですが外人さん、文字通り脇目も振らず邁進。lv低いので絡まれる僕らに気づかないで走る。「sorry,stop」と言うと(外)『ゴメンゴメン^^』と言いつつ戻ってきてモンスターを虐殺。道すがら『どこの国の方ですか?』って聞いたら『アメリカのアリゾナだよ』という返事。やっぱりね。
 その後最後のアイテムを取るために炭坑へ。(外)「君たちのレベルだと大変だからここで待っていなさい」と言われて待っていると、明らかに大虐殺を繰り広げているログが遠くから聞こえてくる。10分ぐらいでアイテムゲット!

 クエを終わらせる為に戻る途中で私は致命的なミスをしてることに気づく。最後のアイテムをロットミスしてゲットできてない。
 おずおずと外人さんに
w『本当に本当にごめんなさい』
外『三つ目取れてなかった?ok、戻ろう^^』
 神がいる。

 炭坑に戻ったはいいものの、lvの低い私たち(18x2)。ただボーっとしてることができず、そこらへんの弱い敵をしばいてみる。二分後、5体の骸骨にシバキ倒される私たち。昇天。ここでレイズ待ちをすればよかったのに、拠点に戻ってしまった私。炭坑まで走り倒す。戻ったあとも『ここから動いちゃダメだよ^^』って言われたのにうろちょろして死ぬこと二回。『動かないでね^^』と都合三回言われる(小学生かよ)。

 そんなこんなでアイテム揃う。4時間ぐらいかかった(半分無駄になってるし)のに一度もキれなかった、むしろ朗らかだった外人さん。アメリカの偉大さを知った。以下は最後、終わる時に交わした会話。
w『本当に本当にありがとう;;尊敬します。』
外『全然問題無いよ。これ(人助け)は僕の喜びだから。また何かあったらtellしてね。君たちによい冒険があらんことを』

 惚れる!