01さんへの返答

 いや、コメント欄だけだと長文書けないので不便だったので感想をこちらに。

 元々私は『神戸在住』のほのぼの感だけを愛して(愛してますヨ)いた訳ではなく、例えば3巻の林浩の震災のお話では淡々としていながらじくじくと沁みてくるような悲しさ、また音楽ネタをやってる時の、静かな絵柄や雰囲気作りを逆手にとって読者に音楽を想像させ、または創造させる手法等をリスペクトの気持ちとともに愛しておりました。
 ですから今月号を見て私も01さんと同じ痛い(「痛い」という言葉の意味が同じとは限らないのですがね)という感情が想起されましたが、それに続く感情は「凄い」というものです。だって凄くないですか?私は吐いてる絵を見て立ち読みだったのに鳥肌立ちましたよ。