サンデーGX。というか『ブラックラグーン』。

 現実感の無さがもの凄くおもしろかった。立ち読みしながら笑うのをこらえてました。

 スゴイなあ広江さん。マフィアがYAKUZA(NINKYO)と組んで、銃持ったチンピラを大殺戮、しかも舞台は日本。NINKYOの獲物は白鞘のポン刀だからね。切る斬るkill。
 既に僕の中の最大の目玉は「終わった後現場に駆けつけた警官の驚愕の面相」になってます。

 最近のGXは非常に侮れないトラップメーカーになっていて、先月の『ブラックラグーン』の後味の悪さはnisinaoさんも触れていた処だけれど、私としては何ヶ月か前の『新暗行御史』で主人公の従者(半裸)がラスボスに騙されて忠誠を誓う(しかも催眠術的に)シーンの時が一番ダメージ受けました。絵上手いだけに悲しかった。