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木村紺『マイボーイ』
おおっ進みが早い。そして面白い。
ただ、私には分からないのです。ボクシング知識がない人に伝わっている面白さなのかということが。
そして恐らく伝わらない面白さなのではないのかと思っています。
1コマと次のコマの間の想像力が非常に必要なマンガになってしまっていて、
これが月刊誌の壁なんだろうな。おおぶりももう買う気なくしてるしなあ…。
将棋
ここ何年か。自分の中で「将棋」がどんどん面白くなっています。
指す方ではなく、観る方。観る将です。
しかも別に自分が強くなるとかそういうんではなく将棋界というストーリーを見るという、なんだろうこの生き物。
(反比例してサッカーへの情熱がダダ下がっています。才能のスポイルが多すぎて)
羽生という存在は漫画界でいう手塚 NPBでいう王長嶋イチロー 競馬でいう武豊を凌ぐ異常性を抱え「続けて」いるのですが、
あまり人に言っても分かってもらえません。現在を生きる神。